あなたは活用できていますか?セルフメディケーション税制とは
2017年1月に「セルフメディケーション税制」が創設されてから2年余り経ちました。従来からある「医療費控除」の特例で、確定申告で控除を受けた人もいるでしょう。今回は、改めてこの税制はどのようなものなのか、概要をお伝えしていきます。(本記事は2019/05/24配信のものを2019/12/17に更新しております)▼目次 そもそもセルフメディケーション税制とは? この税制を利用するには一定の要件...
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2017年1月に「セルフメディケーション税制」が創設されてから2年余り経ちました。従来からある「医療費控除」の特例で、確定申告で控除を受けた人もいるでしょう。今回は、改めてこの税制はどのようなものなのか、概要をお伝えしていきます。(本記事は2019/05/24配信のものを2019/12/17に更新しております)▼目次 そもそもセルフメディケーション税制とは? この税制を利用するには一定の要件...
もっと読む »「貯蓄から投資へ」「貯蓄から資産形成へ」というのがここ数年の金融機関の合言葉になっています。投資先の1つに不動産がありますが、リスクを抑えるために間接的な不動産投資信託(REIT:リート)か、あるいは国内不動産への直接の投資を考える人が多いと思われます。ところで、近年アメリカの不動産投資が話題になっており、投資対象としてはどうなのか?と気になっている方もいることでしょう。アメリカの不動産投資...
もっと読む »元気なうちに相続税対策をしなきゃ……という声がよく聞かれます。ただ、多くの世帯の場合「相続税対策以前の問題」が立ちはだかっています。それは、「自分の保有する資産はいくらなのか」という問題です。特に、不動産についてはきちんと把握しておく必要があります。評価額を知らなければ相続税対策ができない相続税法上、資産の評価額は原則として「時価」となっています。現預金や有価証券...
もっと読む »投資用不動産は相続対策になる……これは不動産の営業でよく聞かれるうたい文句です。相続税を計算するうえでの建物や土地などの評価額は、購入金額よりもずっと低くなる傾向にあります。そのため、「節税になる」と思われがちですが、落とし穴もあります。購入前にはいくつかの点に注意しておいた方がよいのです。不動産購入は節税メリットよりもリスクが大きくなる可能性も相続税のベースとな...
もっと読む »経年によって古くなるマンションには、定期的な「修繕」が欠かせません。たとえば、経年劣化にともなう室内の「リフォーム」、建物をリニューアルするための「リノベーション」、共用部分を含めた「大規模修繕」などは行ったほうが良い修繕の代表といえます。それらの修繕を経て、建物の価値そのものが維持されていくことになるのです。ただし、マンションの修繕には計画性が必要です。やみくもに修繕を行うのではなく、計画...
もっと読む »相続を“争族(争続)”にしないためには、「生前の対策」が重要となります。争族となるケースの多くは、被相続人が生きているうちに必要な準備を進めておらず、その結果、亡くなってから慌てて処理するために起こっています。だからこそ、生前にきちんと準備しておくことが、争族へと発展させないポイントになるのです。ただ実際には、被相続人が亡くなってから専門家に相談する人が後を絶ちません...
もっと読む »毎年のように赤字を垂れ流しているのにも関わらず、それでも存続し続けている会社が日本にはたくさんあります。事実、国税庁が発表している「会社標本調査結果」によると、2015年度における「欠損法人(決算上赤字の会社)」は全体の64.3%。実に、日本企業の3分の2が赤字となっているのです。会計や経理に詳しくない人からみれば、「なぜ、赤字なのに存続できるか?」と、首をかしげてしまうことでしょう。ただ、...
もっと読む »不動産投資で収入が増えると、当然のことながら納税額も高くなります。なるべく税金の支払いを抑えるためには、経費にできるものは経費とし、所得を減らすことがポイントとなります。そのためには何が経費として適用されるのかをきちんと把握しておくことが重要です。今回は不動産投資を始める前に、きちんと把握しておきたい経費について詳しくみていきましょう不動産投資の支出についてまず、不動産投資では支出について把...
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