東京駅周辺エリア(後編)東側・八重洲口の再開発
前編では、東京駅の西側・丸の内口の再開発について紹介しました。後編では、東側・八重洲口の再開発について見ていきましょう。特に東京駅の東側・八重洲口では、延期が決定されている東京オリンピック以降の再開発が注目されています。「東京都都市再生プロジェクト(東京圏国家戦略特別区域)」には、都内28件のプロジェクトが予定されています。そのうち、12件ものプロジェクトが東京駅周辺に集まっているのです。で...
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前編では、東京駅の西側・丸の内口の再開発について紹介しました。後編では、東側・八重洲口の再開発について見ていきましょう。特に東京駅の東側・八重洲口では、延期が決定されている東京オリンピック以降の再開発が注目されています。「東京都都市再生プロジェクト(東京圏国家戦略特別区域)」には、都内28件のプロジェクトが予定されています。そのうち、12件ものプロジェクトが東京駅周辺に集まっているのです。で...
もっと読む »2002年に行われた「丸の内ビルディング」の建て替えから、すでに15年が経過しました。その後、2007年には「新丸の内ビルディング」が竣工し、2012年には、東京駅にある「丸の内駅舎」が創建時の姿に復元されています。このように、東京駅の周辺は今、再開発によって新しく生まれ変わりつつあるのです。そもそも東京駅が開業したのは1914年(大正三年)のこと。その歴史はすでに100年を超えています。東...
もっと読む »東京都の中でも、若者を中心に文化や交通、商業などの要衝として知られるのが渋谷です。渋谷駅周辺では、次世代に向けた新たな「エンタテインメントシティSHIBUYA」として進化を遂げるべく、「100年に一度」ともいわれる大規模な再開発が随所で行われています。たとえば、渋谷駅の整備から始まり、大型複合施設「渋谷ストリーム」やスクランブル交差点を見下ろす「渋谷スクランブルスクエア」です。さらに、「東急...
もっと読む »湾岸エリアは、東京湾の沿岸に広がる、都心部に近い埋立地です。競技会場や選手村など、2021年東京オリンピックにおける中心にもなる場所で、再開発が進められています。そしてオリンピックまでで終わるのではなく、オリンピック以降も再開発が続き今後のさらなる盛り上がりが期待できるエリアです。2020年4月現時点で、環状2号線、勝どき・月島エリアをはじめ、すでにいくつかの場所では施工が開始されています。...
もっと読む »現在、東京のさまざまなところで都市の再開発が行われています。特に注目されているのが、海外企業を誘致しアジアの拠点とすべく定められた「アジアヘッドクォーター特区」のエリア内に位置する「田町~品川間における新駅の開発」です。京浜東北線、山手線の新駅となりますが、特に山手線に駅ができるのは実に1971年の西日暮里駅以来、約50年ぶりということもあり、多くの人が関心を寄せています。新駅とは「いったい...
もっと読む »東京の未来を占ううえでまず思いつくのは、2020年に開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピックでしょう。大会が成功し、より価値のある魅力的なレガシーを残すことができれば、東京はこれからもさらに発展していく可能性があります。ただし、東京の国際競争力強化にとって重要なのはオリンピック・パラリンピックだけではありません。▼目次 東京都によるカジノ関連調査 「IR推進法」と「IR整備法」 ...
もっと読む »2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目前に控え、日本全体がにわかに活気づいています。その中でもとくに注目するべきは、"都心の再開発"に関連する動向です。オリンピック・パラリンピックで得られたものを次世代へと伝えていくためには、この大きな転換点における動向や活動を把握しておくことが重要です。都心の再開発に関連する動向のうち、見逃せないのが「MICE(マイス)」です...
もっと読む »海外から日本を訪れる訪日客数は順調に増加しています。2016年に年間の訪日客数が過去最高の2,400万人を突破しましたが、このままいけば2017年は3,000万人に届く勢いです。人が集まるとお金が集まり経済が活性化します。訪日客が増えることで、都市開発への影響はあるのでしょうか。訪日客と都心の不動産の関係について検証してみましょう。▼目次 2017年10月度の訪日客数は259万人、前年同月比...
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