税理士が解説!不動産投資の確定申告で認められる必要経費6つとは
既に2021年も2ヵ月を過ぎましたが、今だからこそのタイミングとして不動産投資における確定申告について解説します。年を明けた1月から次の2月も終わり、気が付いたら確定申告の期間が始まっていた状態となっています。「2021年の確定申告期間は2月16日(火)から4月15日(木)までだから、ゆっくり準備して申告すればいいのでは?」「まだまだ時間はあるから大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、残り...
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既に2021年も2ヵ月を過ぎましたが、今だからこそのタイミングとして不動産投資における確定申告について解説します。年を明けた1月から次の2月も終わり、気が付いたら確定申告の期間が始まっていた状態となっています。「2021年の確定申告期間は2月16日(火)から4月15日(木)までだから、ゆっくり準備して申告すればいいのでは?」「まだまだ時間はあるから大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、残り...
もっと読む »確定申告を通常3月15日の期限までに済ませ、ひと安心という方も多いと思います。(※2020年分申告期限は2021年4月15日)ただし、確定申告でうっかりしがちなのが「所得控除」です。節税のカギは所得控除なのですが、正しく理解していないがためにちょっとしたミスによって損している人も少なくありません。ここでは確定申告のミスや間違いを防ぎつつ、訂正方法についても解説します。(本記事は2019/03...
もっと読む »賃貸経営、つまり不動産投資を始めると、給与所得以外の所得である不動産所得が発生することになるので、確定申告が必要になります。確定申告と聞くと、初めての人にとっては難しいことのように感じるかもしれませんが、不動産所得のみであればそれほど複雑な処理は必要ありません。今回は不動産投資をして初年度の確定申告する方向けに、簡単な白色申告と青色申告の概要について解説していきましょう。(本記事は2017/...
もっと読む »マンション経営で収入を得た場合、節税策として真っ先に思い浮かぶのが「青色申告」ではないでしょうか。メリットが多いといわれる青色申告ですが、その分、細かい条件を満たすことが求められます。今回は、青色申告制度のメリット、どのようなケースで青色申告の節税メリットを最大限に受けられるのか、青色申告するための手続きについて紹介します。(本記事は2019/01/21配信のものを2021/02/10に更新...
もっと読む »一定の資産を保有している方は、「相続税」に注意が必要であり、この税自体は亡くなった人(被相続人)から財産を相続した人、つまり相続人に対して課税される税金のことです。例えば、現金や預貯金はもちろん、有価証券や貴金属・宝石、さらには土地や家屋なども相続税の対象となります。また、自分は相続税を支払うほどの資産がないと考え相続税対策を行っていなかった方が突然亡くなり、相続人の方が想定外に相続税を納め...
もっと読む »毎月納める所得税と住民税の額をみて、うんざりしたことはありませんか。日本の所得税および住民税は累進課税になっており、所得が増えるほど税負担が大きくなります。ここで、「不動産投資は節税になる」という話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、それはマンション経営といった不動産投資を行うと赤字が出た際に総所得において損益通算でき、確定申告することによってサラリーマンなら所得税の税金還付が可能と...
もっと読む »近年「副業」に注目が集まっています。安倍政権時代から進められている「働き方改革」をはじめ、生産性の向上や残業の削減など、さまざまな要因がサラリーマンの副業を後押ししていることがその要因とされています。今後はさらに、副業に対する意識が高まるかもしれません。クラウドソーシング大手のランサーズが2018年に調査したところによると、副業フリーランスの人口は744万人(本業・副業を区別しない複業パラレ...
もっと読む »不動産投資を行っていると、実にさまざまな“経費”が発生しているのがわかるかと思います。たとえば、保有している不動産に関連する「保険料」や毎月管理組合に納める「管理費」「修繕積立金」、賃貸管理会社に支払う「管理代行手数料」、司法書士や税理士への「報酬」、さらには「減価償却費」などはすべて不動産投資の経費となります。これらの支出をきちんと経費として計上し確定申告しておくこ...
もっと読む »例えば会社員のようなサラリーマンのケースであれば、マンション経営といった不動産投資などの副業によって得られた収入は、必要経費を差し引き、確定申告による納税手続きを行わなければなりません。もともと税金にはさまざまな種類のものがありますが、そのうち「所得税」に関しては、個々人の所得に対して課せられる税金だからです。特に投資をはじめたばかりの初心者の方であれば、確定申告のやり方がわからず、スムーズ...
もっと読む »区分所有のワンルームマンションのように土地と建物がセットになっている不動産を購入した場合、土地と建物それぞれの取得価額を明らかにしなくてはなりません。なぜ土地と建物の価額の割合を知る必要があるのか、そしてそれをどのようにして求めるのか、ここではその必要性や計算方法について解説します。(本記事は2019/06/28配信のものを2020/07/14に更新しております)▼目次 減価償却費を求めるた...
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