マンション投資の基本
2017/09/08

高いの?安いの?世界の主要都市と東京の不動産を比較

(写真=CHEN MIN CHUN_Shutterstock.com)
(写真=CHEN MIN CHUN_Shutterstock.com)
2020年に開催予定の東京オリンピックを前に、「東京」という都市は世界各国からますます注目されています。同時に、最近国内の不動産市場では、「海外不動産に向けた投資」にも目が向けられています。

では実際に東京の不動産は、世界の主要都市と比較して高いのでしょうか、それとも安いのでしょうか。今回は、不動産の「価値」自体に焦点を当てて説明していきます。

東京の不動産市場

2017年に発表された地価公示価格によれば、東京の不動産市場は2016年比2.79%ほどの上昇をみせています。特に1位の中央区では9.19%、2位の千代田区では7.12%と大幅な上昇がみられ、加えて2020年東京オリンピックの選手村などの建設予定である湾岸沿いなども注目すべき区域です。

国際的にみても、2016年の世界主要都市不動産投資の中で、東京は第6位となっており、アジアの中ではトップとなります。

経済的に大きな成果を出したといわれるアベノミクスや、世界的なイベントであるオリンピックなどをキーワードに、国内だけでなく、海外の投資家からも熱い投資意欲が集まっているということでしょう。

そのような不動産投資家にとって人気の都市「東京」ですが、はたして買い時はいつなのかと考えている人も多いことでしょう。現時点では、「東京は買い」と判断してもいいのではないでしょうか。そのように考えられる理由を以下に記載していきます。

世界主要都市から見る東京不動産投資の利回り

世界の主要都市と比較した時に、東京の利回りは魅力的なのでしょうか。答えは「イエス」です。SUUMOジャーナルの掲載記事によると、東京の利回りは4.6%となっており、ニューヨーク3.5%、ロンドン3.3%、シンガポール2.1%と比較しても高水準であることがわかります。

さらに人口約1,300万人、GDPは約94兆円の東京は、まだまだ不動産の賃貸を求める人口が多いことが予想できます。

イールドギャップ見込みが高い東京の不動産

今後、渋谷や大手町、虎ノ門・六本木エリアなど東京は再開発が続き、都市機能がアップしていくことが見込まれます。さらに世界の主要都市と比較した時の利回りが高いことは潜在的な値上がりが期待できるとも考えることができます。また、低金利により不動産への資金流入が増加する可能性もあります。確かにアベノミクス前と比較すると割安感は低下していますが、上記の様にさらに価格が高騰する可能性も否定できません。

しかし、超高齢化社会に突入した日本では今後とも空き家が増えることが予想されており、そのような状況において不動産投資をするのは正しいのか迷いが生じることもあるでしょう。

都内の立地のいいワンルームマンションなどは引き続き需要が高いことが予想され、空き家の増加が予想される地方の一軒家などとは、まったく異なる物件であることも需要の要素の1つです。

このように、イールドギャップ見込みが高い東京の不動産は、投資に適しているといった判断材料となるのではないでしょうか。

世界各国の主要都市不動産状況から見ても利回りがよく、2020年の東京オリンピックに向けて不動産市場は上昇の兆しとなっており、まさしく今が不動産投資の絶妙のタイミングといえるでしょう。

 

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