タグ:東京 再開発

マンションの寿命は何年か?耐用年数と建て替え事例から学ぶ

2023/02/08 管理・空室対策

不動産投資の一つであるマンション経営を行うために、中古マンションを購入する時は物件価格や立地も気になりますが、物件の築年数も気になるでしょう。ある程度長い期間、マンションを保有することを前提にするなら築年数に応じた「出口戦略」を考えなくてはいけません。たとえば築年数30年を超えるような中古マンションを所有して、すぐに建て替える必要が出てくることはないでしょうか。ここでは買う物件選びを誤らない...

もっと読む »

六本木・赤坂エリア ヒルズ・ミッドタウンにとどまらない都市機能の拡張

2021/05/17 都心の再開発

都心のなかでもとくに“ブランド力”のある場所といえば、やはり「六本木・赤坂エリア」ではないでしょうか。このエリアは2000年以降、「六本木ヒルズ」と「東京ミッドタウン」という2大ランドマークが誕生し、日本国内では他の追随を許さない人気を誇っています。また、日本だけではなく、海外からも注目され続けているエリアです。このように説明不要の魅力がある六本木・赤坂エリアでは、2...

もっと読む »

下北沢エリア 小田急線地下化と駅リニューアル・カルチャー支援・住民参加型の再開発

2021/02/08 都心の再開発

東京都世田谷区の北東部に位置する下北沢エリアは、ライブハウスや劇場など、サブカルチャーの発信地として広く知られています。渋谷や原宿などと並んで、“若者の街”“ファッションの街”というイメージが強いことが、下北沢エリアの特徴と言えるでしょう。下北沢駅から代々木上原駅まで直線距離で約1.4km、三軒茶屋駅まで直線距離で約2kmと、人気エリアに距離が...

もっと読む »

麻布十番エリア 地下鉄の開通・駅の誕生が街にもたらした新たな魅力と発展性

2021/01/25 都心の再開発

青山や赤坂とともに、都心のブランドエリア「3A(Aoyama・Akasaka・Azabu)」の一角を担う麻布エリアは、都内でも有数のプレミアム立地として知られ、憧れの存在となっています。富裕層が多く居住する高級住宅街が形成され、洗練された街並みが特徴的です。主要各国の大使館も点在し、東京タワーや六本木エリアにも近い立地として、多くの人々を集める土壌が根付いています。もともと「麻布」という名前...

もっと読む »

虎ノ門エリア 広大な再開発区域、相次ぐ超高層ビル建設、新駅の開発

2021/01/24 都心の再開発

「東京都 都市再生プロジェクト(東京圏国家戦略特別区域)」で予定されている都内28のプロジェクト。そのうち、虎ノ門エリアに6つのプロジェクトが集結しています。2014年6月から開業している「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を中心に、都内でも有数の超高層ビルが立ち並ぶ虎ノ門エリアは今後、さらなる変貌を遂げようとしているのです。そもそも虎ノ門は、江戸城の南端にあった門の名前に由来しているとのこと。諸説ありま...

もっと読む »

東京の国際競争力向上を占う「羽田空港アクセス線構想」「新空港線(蒲蒲線)計画」とは

2020/08/28 都心の再開発

JR東日本は「羽田空港アクセス線(仮称)の環境影響評価手続きの実施について」を2019年2月15日に発表しています。その背景には、JR東日本の鉄道ネットワークを活用した、多方面から羽田空港へのダイレクトアクセスを実現する「羽田空港アクセス線構想」があります。特に当発表では、計画されている3本のルート「西山手ルート」「東山手ルート」「臨海部ルート」のうち「東山手ルート」約7.4 ㎞、および「アク...

もっと読む »

竹芝エリア 浜松町駅東側に広がる再開発群、国際競争性の高い観光・産業拠点へ

2020/05/19 都心の再開発

都心と羽田空港の中継地点である浜松町駅周辺では、国際拠点としての役割を高めるべく、大規模な再開発案件が複数進められています。最も象徴的なのは浜松町駅西側・駅直結の「世界貿易センタービル」建て替えプロジェクトですが、浜松町駅の東側に位置し、東京湾にも面している「竹芝エリア」でも注目すべき再開発があります。竹芝エリアは、東芝のお膝元として有名なビジネス街の顔と、歴史を感じる豊かな緑や海辺での優雅...

もっと読む »

浜松町エリア 世界貿易センタービル建て替えなど国際拠点性を強化する大規模再開発プロジェクト

2020/05/18 都心の再開発

東京都港区に位置する浜松町は、東芝をはじめ、コニカミノルタやオリックスなど、大企業が本社を構える日本でも有数のビジネスエリアです。また、観光地としても人気が高く、「浜離宮恩賜庭園」「旧芝離宮恩賜庭園」「増上寺」など、格式と風情があるスポットが点在しています。その中心地にある浜松町駅から東京タワーまで直線距離で約1.1km、虎ノ門ヒルズまで直線距離で約1.4kmと、それぞれの迫力ある姿を間近で...

もっと読む »

原宿エリア JR原宿駅改良工事と大規模建て替え再開発プロジェクト

2020/05/17 都心の再開発

「100年に一度の再開発」が着々と進行する渋谷に隣接し、若者や観光客から絶大な人気を集める街「原宿」。ファッションや雑貨、スイーツ関連の商品など、流行の発信地とも言える店舗が多数軒を連ねる「竹下通り」が有名です。若年層、特に女性を中心に、連日多くの人々で賑わいをみせています。一方で、原宿と隣接するエリアには、大人の街として人気がある表参道や青山があります。また、原宿駅の西側には、約54ヘクタ...

もっと読む »

湾岸エリアその2「環状2号線・東京BRT・HARUMI FLAG」東京オリンピック・パラリンピック後も進化し続ける

2020/05/14 都心の再開発

新型コロナウイルスの影響がなければ2020年夏に開催を予定していた東京オリンピック・パラリンピックを控え、日本経済は関連する銘柄だけにとどまらず、さまざまな方面からこれまでは盛り上がりをみせていました。開催都市としては、1964年の東京開催から実に56年ぶりということもあり、2020年をひとつの節目として、日本が大きく変わっていくきっかけになると予想している人も少なくありませんでした。特に、...

もっと読む »

白金高輪エリア 地域に根ざした街の再開発、新駅「高輪ゲートウェイ」との相乗効果

2020/05/11 都心の再開発

東京都港区においては、六本木や3A(青山・赤坂・麻布)などのブランドエリアがいくつも思い浮かびます。そのなかでも近年、街が大きく様変わりし、かつ今後もさらなる発展が期待できる地域として「白金高輪エリア」があります。白金高輪は、地図上からも見てとれるように、東京の中心地に位置、他の都市部へのアクセスに優れています。平日の日中には多くのビジネスマンが行き交い、休日には散歩やショッピングを楽しむ人...

もっと読む »

高輪ゲートウェイ新駅エリア「品川開発プロジェクト」からイメージする新国際都市

2020/05/10 都心の再開発

JRの在来線はもちろんのこと、東海道新幹線や京浜急行本線などが乗り入れるターミナル駅の品川。平日・休日問わず、駅および駅周辺はたくさんの人であふれかえっています。かつては江戸四宿のひとつである「品川宿」として知られていた品川周辺地域も、品川インターシティや品川グランドコモンズなどの開発プロジェクトが進められ、現在では洗練された街並みを有しています。そんな品川において、近年、新たな再開発が進め...

もっと読む »

渋谷エリア 再開発動向「渋谷ストリーム、渋谷ブリッジ、渋谷フクラス、渋谷スクランブルスクエア」

2020/05/09 都心の再開発

新宿や池袋とともに、東京を代表する繁華街である渋谷。最先端の流行やファッション、音楽など、若者文化発祥の地としても広く知られています。代表的な建物としては、「西武百貨店」「東急百貨店」「109」などのデパートをはじめ、専門店や飲食店も多く立ち並び、訪れる人を楽しませています。また、中心地にあるスクランブル交差点は、外国人観光客の憧れにもなるほどの人気を博しているなど、その知名度は日本でも有数...

もっと読む »

東新宿・歌舞伎町エリア 訪日客を想定した世界的エンターテインメントの拠点整備と再開発

2020/05/06 都心の再開発

東京のなかで最も都市機能が集約する地域の一つに「新宿エリア」が挙げられます。新宿駅は1日の乗降客数が350万人を超える巨大ターミナルで、利用者数世界一の駅としてギネスにも認定されるなど、海外からの認知度が高い駅です。新宿駅の西側はビジネス街として高層ビルが立ち並ぶ先進都市の街並みとなっていて、東京都庁や都議会など都市機能の中枢もあります。一方の東側はショッピング・エンターテインメントの街とし...

もっと読む »

池袋エリア 副都心として多様性と発展性を備え、世界に開かれた一大ターミナル

2020/05/05 都心の再開発

東京都豊島区に位置する副都心「池袋」。東京23区の中でも、新宿や渋谷と並ぶ“三大副都心”のひとつとされています。池袋駅の一日あたり平均乗降車数は、おおむね260~270万人規模で推移しており、新宿駅とともに世界有数の規模を誇るターミナルです。池袋エリアは、池袋駅を中心に百貨店や専門店、飲食店などが軒を連ねていて、池袋駅西口・東口ともに繁華街が形成されています。池袋を代...

もっと読む »

築地エリア 小池都知事本丸「築地再開発検討会議」からのまちづくり動向

2020/05/03 都心の再開発

広く世間を騒がせた「築地市場移転問題」が一応の決着をみせてはいるものの、これから先の築地エリアに関して、憂慮している人も多いのではないでしょうか。そもそも、築地市場が開場したのは1935年(昭和10年)のこととなります。それだけの歴史がある築地市場が移転するとなると、築地エリアの先行きを不安に思うのも無理はありません。ここでは今後の築地エリアの向かう先について学んでいきましょう。(本記事は2...

もっと読む »

武蔵小山エリア タワーマンション建設と道路整備で注目!城南エリアの新拠点

2020/05/02 都心の再開発

東京23区の中でも都心3区(千代田区、中央区、港区)や都心5区(都心3区に加え、渋谷区、新宿区)は、立地の優位性が高い地域として知られています。東京23区は皇居を中心として、城東・城西・城南・城北といった4つのエリアに分けて表現されることがありますが、東京周辺エリアにおいて優位性が高いエリアの一つが「城南エリア」です。目黒区・品川区・大田区を中心とした「城南エリア」は、目黒、五反田、中目黒、...

もっと読む »

大崎駅周辺・西品川エリア 副都心として発展を続ける「まちづくり」のモデルケース

2020/05/01 都心の再開発

元々2020年開催予定であった東京オリンピックに向けて、東京を国際競争力のある都市にすべく、都内各所で再開発が数多く行われています。なかでも、羽田空港と都心部を中継する「品川エリアの再開発」は注目を集めていて、田町~品川間に建設される「高輪ゲートウェイ駅」の開業や、リニア中央新幹線の始発駅となる品川駅で再開発が進められています。この品川エリアに隣接するエリアで近年大きく発展し、今後の発展も期...

もっと読む »

銀座・日比谷・新橋エリア 完成済みの「GINZA SIX」や現在進行中の再開発とは

2020/04/29 都心の再開発

東京都中央区の南西部に位置する「銀座」は、名実ともに日本を代表する繁華街です。その名を冠した東京メトロ銀座線銀座駅だけでなく、JR有楽町駅や新橋駅なども近く、また首都高速都心環状線にも囲まれたアクセスの良い商業地域として人気を博しています。銀座は日本一地価の高い場所として知られていますが、2018年3月時点においてもなお、銀座の公示地価は大きく上昇しています。国土交通省の公表結果によると、全...

もっと読む »