資産運用をはじめるにあたり様々な投資対象がある中で、まずは最もオーソドックスであると言える金融商品の種類やその特徴を知る必要があります。ここでは代表的な金融商品である株式・FX・投資信託、それぞれの仕組みを中心に解説します。(本記事は2017/09/07配信のものを2021/01/22に更新しております)▼目次 株式投資の仕組み FXの仕組み 投資信託の仕組み 自分に合った納得のいく資産運用...
もっと読む »一般的には「不動産投資」と聞くと、まだまだ富裕層や地主が行うものというイメージが強いかと思います。しかし実際には、一般企業に勤めるサラリーマンや、年金で投資運用をする方など、いろいろな大家さんがいらっしゃいます。不動産は金額が大きいためハードルが高く見える不動産投資ですが、サラリーマンでも比較的お手頃なワンルームマンションへの投資を不動産投資ローンを組んで始めるにあたり、一体どれぐらいの自己...
もっと読む »不動産投資には、ワンルームマンションなどの区分マンションへの投資と一棟投資があります。不動産投資初心者の方は区分所有から始めるケースが多いのですが、徐々に物件を増やしていき、最終的に一棟マンションや一棟アパートへ投資することを目指している人も少なくないでしょう。今回は、区分投資と一棟投資のそれぞれのメリット、デメリット、特徴について詳しく見ていきましょう。(本記事は2017/09/06配信の...
もっと読む »バブル崩壊後の1990年代後半から、様々な金融制度の改革が行われ、2000年代に入ると「貯蓄から投資へ」という言葉が使われ始めました。2015年ごろからは、より身近なテーマとして捉えてもらうことを狙いに、金融庁が「貯蓄から資産形成へ」という言葉を使うようになりました。その後も投資・資産運用の裾野を広げる目的で証券税制の優遇などを行い、資産形成のための環境作りを国を挙げて行ってきました。しかし...
もっと読む »日本は世界各国と比較しても、安全で住みやすい国と言われています。その背景には、殺人や放火など、いわゆる凶悪犯罪の検挙率がそれぞれ9割超、8割超で推移していることが挙げられます。また、人々の安全・安心に対する意識が高いこともあり、不動産投資には最適な土地柄なのかもしれません。一方で、日本は「地震大国」でもあります。2011年3月11日に発生した「東日本大震災」は、発生から丸9年が経過した今でも...
もっと読む »株式・債券・投資信託などさまざまな金融商品がある中、生命保険を活用して資産運用する方法もあります。例えば、銀行などの金融機関の窓口で販売されている商品もありますので、皆様の中にはご存じの方もいるかもしれません。生命保険には解約した場合や満期のときに受け取れる解約返戻金や満期金などがない、または少ない、いわゆる「掛け捨て」の保険がある一方、解約返戻金や満期金が貯まっていく「貯蓄型」の商品もあり...
もっと読む »2020年現在、都心部での不動産投資は平均4~5%前後の利回りが期待できるといわれています。これは、現状の超低金利政策の影響化にある預貯金や、国債の利回り水準に比べ魅力的な利回りといえるでしょう。ただ、不動産投資には「表面利回り」と「実質利回り」という2つの利回りがあります。今回はその違いを詳しくみていきましょう。(本記事は2017/09/13配信のものを2020/11/14に更新しておりま...
もっと読む »不動産投資で収入を得るためのスキームは、それほど複雑なものではありません。金融機関から融資を受けて物件を購入し、家賃収入を得ながら、金利を含めたローン返済をしていく流れとなります。つまり、家賃収入で金利とローン返済を相殺するわけです。そのとき、家賃収入が金利およびローン返済の額を上回っていれば、手元にお金が残ることになります。それがつまり、不動産投資における “所得”と...
もっと読む »アメリカの投資家ロバート・キヨサキ氏が1997年に発表した『金持ち父さん貧乏父さん』。この本は、アメリカや日本はもちろん、世界中で大ヒットとなりました。すでに世界51ヵ国語で翻訳され、109ヵ国で紹介されています。発行元の筑摩書房によると、日本での販売部数はシリーズ全体で累計395万部。全世界ではなんと4,000万部を突破しているそうです。2013年に日本でも発売された『改訂版 金持ち父さん貧...
もっと読む »不動産投資の醍醐味は、物件数を増やすことで家賃収入を増大させることです。しかし、 スタートアップ時は順調だったのに、規模を拡大できずに足踏みしている不動産投資家も多く見られます。この停滞する状況を突破するための改善策をマンション経営のコツとして考えていきましょう。(本記事は2019/04/16配信のものを2020/09/29に更新しております)▼目次 不動産投資とは融資をコントロールするビジネ...
もっと読む »あらゆる投資は"情報"がその成否をわけるカギを握っています。特に、不動産投資は、限られた情報のなかから意思決定をしなければならないため、質の良いタイムリーな情報をいかに入手できるかが、投資家として成功を左右する重要なポイントとなっています。そこで大事なのが、「情報収集力」と「情報分析力」となります。情報収集力があれば、有益な情報を入手することができます。情報量が多ければ多...
もっと読む »マンション経営やアパート経営といった不動産投資をする際はシミュレーションを作成し、購入してからの収支や出費などの見込みを事前に想定しておきましょう。運用を始めてみると、シミュレーション通りにいかないこともあるので、その場合見直すポイントはどういう点なのでしょうか。また、シミュレーションを作ると具体的に何が分かるのか解説していきます。(本記事は2018/01/04配信のものを2020/09/1...
もっと読む »歴史を紐解いてみると、好況期と不況期は交互に繰り返していることがわかります。好調に推移していた経済が、やがて何らかの"金融危機"によって低迷し、少しずつ回復したかと思えば、また別の金融危機によって後退していく。歴史とはまさに、くり返しの産物であることがわかります。かつては、おおむね5~10年ほどで景気が循環するとされていましたが、金融危機の動向をみる限り、そのサイクルはど...
もっと読む »不動産投資を行っていると、実にさまざまな“経費”が発生しているのがわかるかと思います。たとえば、保有している不動産に関連する「保険料」や毎月管理組合に納める「管理費」「修繕積立金」、賃貸管理会社に支払う「管理代行手数料」、司法書士や税理士への「報酬」、さらには「減価償却費」などはすべて不動産投資の経費となります。これらの支出をきちんと経費として計上し確定申告しておくこ...
もっと読む »不動産投資を行ううえで非常に重要なポイントとして、物件を所有した後の「賃貸管理業務」があります。不動産投資を行う方のうち、この業務を不動産会社に任せている方が大半を占めていますが、任せるにあたり明確な基準を持って賃貸管理会社を選択できている方は、実はそれほど多くないでしょう。不動産会社の免許としては、不動産の売買や賃貸の取引に関わる「宅地建物取引業(宅建業)免許」がありますが、宅地建物取引業...
もっと読む »近年、女性の社会進出には目覚ましいものがあります。政府が発表している『令和元年版男女共同参画白書』によると、2018年における女性(15~64歳の生産年齢人口)の就業率は、前年比2.2ポイント上昇の69.6%。1968年の調査開始以来、過去最高を更新しています。ここ10年では、実に9.8ポイントも上昇しました。こうした流れからは、女性のキャリア形成、そしてライフプランのあり方が今後も変わって...
もっと読む »団体信用生命保険(団信)とは、万が一、債務者が返済中に亡くなったり高度障害を負ったりして弁済不能となった場合に、保険金により残債を返すことができる保険です。一般的には住宅ローンを借りたときに同時に加入することが多いのですが、不動産投資ローンにも同じように団信が付いてくるケースが多いです。実はその団信が場合によっては一般的な生命保険よりも有利になることはご存じでしょうか?ここでは気になる最新の...
もっと読む »不動産投資のメリットというと、家賃収入によってキャッシュフローが増加し経済的自由を手に入れることができるとイメージする人が多いのではないでしょうか。確かに、家賃収入によって給与外の副収入が増えるということは大きなメリットではありますが、それ以外として実物資産だからこそ担保価値の高い資産を築くことができるというメリットも忘れてはなりません。今回は不動産投資における担保価値について確認していきま...
もっと読む »日本人は生命保険への加入率が高いことをご存じでしょうか。公益財団法人生命保険文化センターの調査によれば、2015年度の日本における生命保険の世帯加入率は89.2%に上りました。一方、例えば同じ先進国の一つであるイギリスの場合、生命保険の加入率は24.9%と日本と比較した場合に極めて低い水準となっています。日本とイギリスでは福祉・医療システムがまるで違うため、単純に比較できるわけではありません...
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