不動産投資には、ワンルームマンションなどの区分マンションへの投資と一棟投資があります。不動産投資初心者の方は区分所有から始めるケースが多いのですが、徐々に物件を増やしていき、最終的に一棟マンションや一棟アパートへ投資することを目指している人も少なくないでしょう。今回は、区分投資と一棟投資のそれぞれのメリット、デメリット、特徴について詳しく見ていきましょう。(本記事は2017/09/06配信の...
もっと読む »日本は世界各国と比較しても、安全で住みやすい国と言われています。その背景には、殺人や放火など、いわゆる凶悪犯罪の検挙率がそれぞれ9割超、8割超で推移していることが挙げられます。また、人々の安全・安心に対する意識が高いこともあり、不動産投資には最適な土地柄なのかもしれません。一方で、日本は「地震大国」でもあります。2011年3月11日に発生した「東日本大震災」は、発生から丸9年が経過した今でも...
もっと読む »2020年現在、都心部での不動産投資は平均4~5%前後の利回りが期待できるといわれています。これは、現状の超低金利政策の影響化にある預貯金や、国債の利回り水準に比べ魅力的な利回りといえるでしょう。ただ、不動産投資には「表面利回り」と「実質利回り」という2つの利回りがあります。今回はその違いを詳しくみていきましょう。(本記事は2017/09/13配信のものを2020/11/14に更新しておりま...
もっと読む »あらゆる投資において、どのくらいの「利回り」が確保できるかは重要です。投資する金額が大きければ大きいほど、わずかな違いであったとしても、資産形成に大きな影響をもたらします。たとえば、2000万円の1%は20万円。利回りが1%違えば20万円の差が生じます。ただし、利回りと一口に言ってもいくつか種類があります。そのため投資の判断においては「どの種類の利回りをどのくらい確保できるのか」という視点が...
もっと読む »不動産投資で収入を得るためのスキームは、それほど複雑なものではありません。金融機関から融資を受けて物件を購入し、家賃収入を得ながら、金利を含めたローン返済をしていく流れとなります。つまり、家賃収入で金利とローン返済を相殺するわけです。そのとき、家賃収入が金利およびローン返済の額を上回っていれば、手元にお金が残ることになります。それがつまり、不動産投資における “所得”と...
もっと読む »あらゆる投資は"情報"がその成否をわけるカギを握っています。特に、不動産投資は、限られた情報のなかから意思決定をしなければならないため、質の良いタイムリーな情報をいかに入手できるかが、投資家として成功を左右する重要なポイントとなっています。そこで大事なのが、「情報収集力」と「情報分析力」となります。情報収集力があれば、有益な情報を入手することができます。情報量が多ければ多...
もっと読む »不動産投資は“誰にでもチャンスがある”投資です。正しい方法論を身につけて、着実に実践していくことによって、不動産投資を成功させることは可能です。さらに、他の投資と比較して、不動産投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」といわれています。ミドルリスク・ミドルリターンとはつまり、空室リスクや家賃変動リスクなど一定のリスクを加味しつつ、家賃収入という「インカムゲイン」というリ...
もっと読む »歴史を紐解いてみると、好況期と不況期は交互に繰り返していることがわかります。好調に推移していた経済が、やがて何らかの"金融危機"によって低迷し、少しずつ回復したかと思えば、また別の金融危機によって後退していく。歴史とはまさに、くり返しの産物であることがわかります。かつては、おおむね5~10年ほどで景気が循環するとされていましたが、金融危機の動向をみる限り、そのサイクルはど...
もっと読む »マンション経営の本やセミナーなどでは、「都心の好立地物件を買うべき」といった解説がよくされています。不動産投資のビギナーの方からすると「駅に近い=好立地」というイメージくらいかもしれませんが、空室リスクの低い物件を手に入れるには、複数の視点からの「立地チェック」が必須です。今回はその「好立地」について具体的内容を紹介します。(本記事は2017/09/08配信のものを2020/08/25に更新...
もっと読む »最近の賃貸物件の設備は、入居者のニーズを反映して多様化し、設備のレベルも上がっています。過去に最新設備として人気を博したものも、今やすっかり定番化し、むしろその設備なしでは入居者が決まらないといわれているものもあります。流行に乗り遅れないために入居者に人気の設備を定期的に確認することは、これからマンション経営を始める方にも、すでにマンション経営を行っている方にとっても必須であり、空室対策とし...
もっと読む »新型コロナウイルスの影響が出るまでは、2020東京オリンピックも控えていたことから、「東京」という都市は世界各国から注目されていました。それと同時に、国内の不動産市場では、「海外不動産に向けた投資」にも目が向けられていました。では実際に東京の不動産は、世界の主要都市と比較して高いのでしょうか、それとも安いのでしょうか。今回は不動産の「価値」自体に焦点を当てて説明していきます。(本記事は201...
もっと読む »一般的に、不動産は当然のように「資産」として認識されています。たとえば、マイホームを購入した方、あるいは相続などで不動産を承継した方を見て「あの人は資産を持っているから将来は安心だろう」と思われる方も多いでしょう。しかし、実際には不動産を所有していても、資産とはいえない、いわゆる"負"動産になってしまうケースがあるのです。「"負"動産」とは、収益を生ま...
もっと読む »マンション経営において、賃貸管理を不動産会社に委託する方法の一つに「サブリース方式」というものがあります。この仕組みを利用すると、オーナーは空室リスクを負わず、決められた金額の家賃が毎月入金されることとなり、マンション経営が安定するメリットがあります。ただし一方で、利用する場合に注意しておきたい点もあります。この記事では、空室対策として活用したいサブリースのメリットと注意点についてまとめます...
もっと読む »「不動産投資は、土地勘のあるエリアですべき」と言われることもあるようですが、都心物件と地方物件では果たしてどちらが有利なのでしょうか。もちろん、都心物件と地方物件のいずれにもメリット・デメリットが存在します。不動産投資をするエリアを選ぶときの参考のために、ここではそれぞれの特徴を詳しく説明していきましょう。(本記事は2017/09/05配信のものを2020/07/16に更新しております)▼目...
もっと読む »区分所有のワンルームマンションのように土地と建物がセットになっている不動産を購入した場合、土地と建物それぞれの取得価額を明らかにしなくてはなりません。なぜ土地と建物の価額の割合を知る必要があるのか、そしてそれをどのようにして求めるのか、ここではその必要性や計算方法について解説します。(本記事は2019/06/28配信のものを2020/07/14に更新しております)▼目次 減価償却費を求めるた...
もっと読む »不動産投資は、大きく分類すると「区分マンション投資」と「一棟投資」に分けることができます。区分マンション投資とは、マンション全体のうち、いずれかの部屋(1室)に対して投資する手法のことです。一方、一棟投資とはマンションやアパート全体に対して投資する手法となります。このうち区分マンション投資は投資金額が比較的少なく、初心者でもはじめやすいのが特徴です。また、部屋単位の投資ができることから、複数...
もっと読む »いつの時代においても、不動産投資を成功させるためのポイントとなるのは“情報”です。いかに有益な情報を入手しているのかによって、不動産投資の成否は大きく左右されます。その点、日ごろから不動産に関する情報を幅広く収集し、それらの情報を精査しつつ実際の活動に活かしていくことが、不動産投資家には求められることになるといえるでしょう。ただし、インターネットが一般に普及している現...
もっと読む »不動産投資の中でも、とくに“都心の区分所有マンション”に人気が集まっています。その理由としてはさまざまな要因が考えられますが、主に「堅調な賃貸需要の推移」「都心への人口流入(人口の集中)」「一棟物件に対する融資の縮小傾向」「東京五輪に向けた期待感」などが挙げられるでしょう。しかも、そうした流れはこれから先もしばらくは続いていくことが予想されています。とくに、区分マンシ...
もっと読む »不動産投資を始めようと物件探しをしていると、つい目が行ってしまうのが地方や郊外の物件ではないでしょうか。都心の物件と比べて何割も安く、利回りは10%を超える案件も少なくありません。しかし、利回りが高いということはリスクも高いということを忘れてはいけません。この記事では、地方や郊外のアパート・マンション経営の注意点、リスクについてまとめていきます。(本記事は2017/12/16配信のものを20...
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