自分は平均より上or下?金融資産から考える30代の資産状況とは
他人がどのくらいの「貯金」をしているのか、気になる人も少なくないでしょう。特に日本人は、諸外国と比較しても、現金や預金で資産を保有している人が多いという特徴があります。日本銀行調査統計局が発表した2020年3月末時点での「資金循環の日米欧比較」によると、その構成割合は次のようになっています。「現金・預金」における割合は、日本は実に54.2%、つまり資産の半分を現金・預貯金で保有していることに...
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他人がどのくらいの「貯金」をしているのか、気になる人も少なくないでしょう。特に日本人は、諸外国と比較しても、現金や預金で資産を保有している人が多いという特徴があります。日本銀行調査統計局が発表した2020年3月末時点での「資金循環の日米欧比較」によると、その構成割合は次のようになっています。「現金・預金」における割合は、日本は実に54.2%、つまり資産の半分を現金・預貯金で保有していることに...
もっと読む »不動産投資は、銀行をはじめとする金融機関から融資を受けてアパートやマンションを購入し、入居者を獲得することで家賃収入(インカムゲイン)を得る投資手法です。そのため、物件の精査はもちろんのことですが、いかに融資を受けられるかが大きなポイントとなります。ここでは、不動産投資における融資審査のポイントと、フリーランスといった自営業者等も含む様々な属性の方でも対応できうる幅広い融資方法について解説し...
もっと読む »日本人の婚姻率は低下傾向にあり、生涯未婚の人、いわゆる「おひとりさま」の比率は増えています。一人で生きていくと決めたときに心配になるのがお金です。一人暮らしでの老後に備えて用意するべき老後資金はいくらぐらいで、どのようにして資産運用すればいいのでしょうか。(本記事は2019/05/20配信のものを2021/03/17に更新しております)▼目次 独身を貫くと決めたら、何を心配すべきか 老後の一...
もっと読む »例えば会社員や公務員などのサラリーマンのようなケースであれば、マンション経営といった不動産投資などの副業によって得られた収入は、必要経費を差し引き、確定申告による納税手続きを行わなければなりません。もともと税金にはさまざまな種類のものがありますが、そのうち「所得税」に関しては、個々人の所得に対して課せられる税金だからです。特に投資をはじめたばかりの初心者の方であれば、確定申告のやり方がわから...
もっと読む »マンション経営で収入を得た場合、節税策として真っ先に思い浮かぶのが「青色申告」ではないでしょうか。メリットが多いといわれる青色申告ですが、その分、細かい条件を満たすことが求められます。今回は、青色申告制度のメリット、どのようなケースで青色申告の節税メリットを最大限に受けられるのか、青色申告するための手続きについて紹介します。(本記事は2019/01/21配信のものを2021/02/10に更新...
もっと読む »東京都世田谷区の北東部に位置する下北沢エリアは、ライブハウスや劇場など、サブカルチャーの発信地として広く知られています。渋谷や原宿などと並んで、“若者の街”“ファッションの街”というイメージが強いことが、下北沢エリアの特徴と言えるでしょう。下北沢駅から代々木上原駅まで直線距離で約1.4km、三軒茶屋駅まで直線距離で約2kmと、人気エリアに距離が...
もっと読む »青山や赤坂とともに、都心のブランドエリア「3A(Aoyama・Akasaka・Azabu)」の一角を担う麻布エリアは、都内でも有数のプレミアム立地として知られ、憧れの存在となっています。富裕層が多く居住する高級住宅街が形成され、洗練された街並みが特徴的です。主要各国の大使館も点在し、東京タワーや六本木エリアにも近い立地として、多くの人々を集める土壌が根付いています。もともと「麻布」という名前...
もっと読む »「東京都 都市再生プロジェクト(東京圏国家戦略特別区域)」で予定されている都内28のプロジェクト。そのうち、虎ノ門エリアに6つのプロジェクトが集結しています。2014年6月から開業している「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を中心に、都内でも有数の超高層ビルが立ち並ぶ虎ノ門エリアは今後、さらなる変貌を遂げようとしているのです。そもそも虎ノ門は、江戸城の南端にあった門の名前に由来しているとのこと。諸説ありま...
もっと読む »資産運用をはじめるにあたり様々な投資対象がある中で、まずは最もオーソドックスであると言える金融商品の種類やその特徴を知る必要があります。ここでは代表的な金融商品である株式・FX・投資信託、それぞれの仕組みを中心に解説します。(本記事は2017/09/07配信のものを2021/01/22に更新しております)▼目次 株式投資の仕組み FXの仕組み 投資信託の仕組み 自分に合った納得のいく資産運用...
もっと読む »バブル崩壊後の1990年代後半から、様々な金融制度の改革が行われ、2000年代に入ると「貯蓄から投資へ」という言葉が使われ始めました。2015年ごろからは、より身近なテーマとして捉えてもらうことを狙いに、金融庁が「貯蓄から資産形成へ」という言葉を使うようになりました。その後も投資・資産運用の裾野を広げる目的で証券税制の優遇などを行い、資産形成のための環境作りを国を挙げて行ってきました。しかし...
もっと読む »日本は世界各国と比較しても、安全で住みやすい国と言われています。その背景には、殺人や放火など、いわゆる凶悪犯罪の検挙率がそれぞれ9割超、8割超で推移していることが挙げられます。また、人々の安全・安心に対する意識が高いこともあり、不動産投資には最適な土地柄なのかもしれません。一方で、日本は「地震大国」でもあります。2011年3月11日に発生した「東日本大震災」は、発生から丸9年が経過した今でも...
もっと読む »将来に向けた資産形成としてマンション経営のような不動産投資を始めるのであれば早ければ早いほど有利です。ただ、各世代によって投資を行う目的やメリットは異なるため、それぞれの年代で始める場合の特徴を理解しておくと良いでしょう。今回は20代、30代、40代の各世代の不動産投資を参考にして、資産形成のヒントを掴んでいきます。(本記事は2017/09/27配信のものを2020/12/05に更新しており...
もっと読む »株式・債券・投資信託などさまざまな金融商品がある中、生命保険を活用して資産運用する方法もあります。例えば、銀行などの金融機関の窓口で販売されている商品もありますので、皆様の中にはご存じの方もいるかもしれません。生命保険には解約した場合や満期のときに受け取れる解約返戻金や満期金などがない、または少ない、いわゆる「掛け捨て」の保険がある一方、解約返戻金や満期金が貯まっていく「貯蓄型」の商品もあり...
もっと読む »2020年現在、都心部での不動産投資は平均4~5%前後の利回りが期待できるといわれています。これは、現状の超低金利政策の影響化にある預貯金や、国債の利回り水準に比べ魅力的な利回りといえるでしょう。ただ、不動産投資には「表面利回り」と「実質利回り」という2つの利回りがあります。今回はその違いを詳しくみていきましょう。(本記事は2017/09/13配信のものを2020/11/14に更新しておりま...
もっと読む »あらゆる投資において、どのくらいの「利回り」が確保できるかは重要です。投資する金額が大きければ大きいほど、わずかな違いであったとしても、資産形成に大きな影響をもたらします。たとえば、2000万円の1%は20万円。利回りが1%違えば20万円の差が生じます。ただし、利回りと一口に言ってもいくつか種類があります。そのため投資の判断においては「どの種類の利回りをどのくらい確保できるのか」という視点が...
もっと読む »不動産投資で収入を得るためのスキームは、それほど複雑なものではありません。金融機関から融資を受けて物件を購入し、家賃収入を得ながら、金利を含めたローン返済をしていく流れとなります。つまり、家賃収入で金利とローン返済を相殺するわけです。そのとき、家賃収入が金利およびローン返済の額を上回っていれば、手元にお金が残ることになります。それがつまり、不動産投資における “所得”と...
もっと読む »アメリカの投資家ロバート・キヨサキ氏が1997年に発表した『金持ち父さん貧乏父さん』。この本は、アメリカや日本はもちろん、世界中で大ヒットとなりました。すでに世界51ヵ国語で翻訳され、109ヵ国で紹介されています。発行元の筑摩書房によると、日本での販売部数はシリーズ全体で累計395万部。全世界ではなんと4,000万部を突破しているそうです。2013年に日本でも発売された『改訂版 金持ち父さん貧...
もっと読む »不動産投資の醍醐味は、物件数を増やすことで家賃収入を増大させることです。しかし、 スタートアップ時は順調だったのに、規模を拡大できずに足踏みしている不動産投資家も多く見られます。この停滞する状況を突破するための改善策をマンション経営のコツとして考えていきましょう。(本記事は2019/04/16配信のものを2020/09/29に更新しております)▼目次 不動産投資とは融資をコントロールするビジネ...
もっと読む »マンション経営やアパート経営といった不動産投資をする際はシミュレーションを作成し、購入してからの収支や出費などの見込みを事前に想定しておきましょう。運用を始めてみると、シミュレーション通りにいかないこともあるので、その場合見直すポイントはどういう点なのでしょうか。また、シミュレーションを作ると具体的に何が分かるのか解説していきます。(本記事は2018/01/04配信のものを2020/09/1...
もっと読む »歴史を紐解いてみると、好況期と不況期は交互に繰り返していることがわかります。好調に推移していた経済が、やがて何らかの"金融危機"によって低迷し、少しずつ回復したかと思えば、また別の金融危機によって後退していく。歴史とはまさに、くり返しの産物であることがわかります。かつては、おおむね5~10年ほどで景気が循環するとされていましたが、金融危機の動向をみる限り、そのサイクルはど...
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